いつも窓から見てた

引きこもり主婦からの脱出を試みる

カウンセリング その4

長男が小学4年の頃、初めて学校へ行き渋るようになりました。理由は何かでからかわれたとか、スポーツ系の遊びについていけなくて仲間外れになったとか、まぁそんなところが最初ではないかと思います。それまでは全くのマイウェイで周囲が目に入らなかったらしく、年齢よりも幼い振る舞いをしていてもそれほど支障はなかったんでしょう。

 

また人数の少ない学校でしたので高学年になってくると、何かと低学年の子と一緒に行動するように指導されるようで、いうことを聞かない子とペアになったりするとなかなか大変みたいでした。ボキャブラリーの少なさから言葉で表現できなくて相談も出来ずストレスを溜めていたのかもしれません。かんしゃくを起こして暴れたり教室の窓から飛び降りようとしたりで何度も学校へ迎えに行きました。それでなくても吐いたとか頭が痛いとかで早退が多く、電話がかかればすぐ迎えに行くような状態でした。

 

事実心配なことも多く、起きているときはチック、夜には歯ぎしりが出ました。歯医者さんでマウスピースを勧められたこともあるほど歯がすり減ってしまいました。

 

担任の先生は大学を出たばかりの若く可愛らしい女性でしたが、とても親身に相談に乗ってくれました。長男の言葉や行動が幼いのは発達障害ではないか心配していると伝えると、

検査を受けて、障害があると出ることもあれば出ないこともあるだろう

将来、大人になっていくに従って困難なことに出会うことがあるかもしれない

そのときはどう対処するのか考えなくてはいけないだろう

それでも今検査を受けることはあまりおすすめしない

そのままの長男くんの素晴らしいところを育ててあげたい

 

安易に検査を受けさせなくて良かったと、今も思います。

 

変わったところがあってもなくても

誰もが気にしないで暮らせる世の中は

手にしたと思ったらすぐ消えてしまう

幻の宝石なのでしょうか