いつも窓から見てた

引きこもり主婦からの脱出を試みる

引きこもり育児

その頃から私自身、普通の世間話が苦手で同じくらいの子供がいるママたちとどうも違和感があると感じ始めていました。結婚・引越し・不妊治療・出産・育児と思えば家族以外の人がほとんど入らないままきたせいかもしれません。いや本当はもっと内面の根本的なところに問題があるのですが、幸いにも昼間子供と二人きりでも苦痛と思うことはありませんでした。

そうこうするうち次男がお腹に入り33歳で出産し、おむつミルクねんねの日々が再び訪れます。もともと運動嫌いで体力に自身がないので、次男をだっこひもでくくりつけて長男を外へ連れ出しても惚けたようにベンチに座っていることしかできません。週に2、3回の幼児教室につれて行くのが関の山で、4歳児からの幼稚園までいかにして子供と時間をつぶすかそればかり考えていました。

そしていよいよ長男の公立幼稚園入園。親子で地元デビューの日とも言えます。

当然ながら子供同士・先輩ママさんたちとの付き合いがさかんになります。周りの子たちは同じ歳とは信じられないほどペラペラしゃべり字もスラスラ書くのにまず驚き、ママさんたちの会話についていけなくて笑われたりいじられたりで、とにかく親子で1日終わるとへとへとな日々でした。

そして息子の成長を心配すると同時に自分の子供時代の記憶が鮮明になり、自分の内面に向き合うことになっていきました。