いつも窓から見てた

引きこもり主婦からの脱出を試みる

水性ニス

台所の窓枠に白い水性塗料を塗ることを何度かしています。築33年の我が家にはまだ木の窓枠なんてものがあってサッシはアルミなんですが、その周りは木そのもの。汚れや水が飛んでシミができて汚いので白く塗り替えて、ポリカ製の簡易の内窓をつけました。真冬の結露がどれだけ防げるか楽しみです。

水性塗料はすぐ拭けば簡単に取れるし固まらないうちに水に流せば刷毛も容器もきれいさっぱり。しかも臭いがほとんど気にならないなど大変扱いやすい塗料です。外に放り出していた木製の椅子がだんだん紫外線で劣化してささくれてもう捨てよう、と思っていたところ百均で水性ニスを発見。試しに塗ってみたらこれが結構いい感じになりました。なによりささくれが危なくないのが助かります。思い洗濯カゴを置いて服を干すのにちょうど良かったんですよ。捨てるのはもうちょい先で良さそうです。

 

同じように水性ニスのフローリング用を買ってきました。床もかなり傷だらけで窓のそばはこれも紫外線でボロボロしています。修復用のシートを貼ってみたりしていますが色はやっぱり合わないですね。とりあえずささくれが足の裏にささらないようにする効果はありますけど。

で、今回は目につくところだけニス塗ってみました。刷毛で結構いい加減に塗ってゆき、完全に乾くまで半日かかりましたが、塗ってみて良かったです。足の裏に当たる感触も「さらっと」とはいかないけど傷も丸みを帯びて風格が出ています。木目がきれいに出るのもニスならではですね。

 

このボロ屋がどこまでもつか、できるだけ自分の手で直せるところは直したいと思います。

落花生その後

庭に植えていた落花生。乾燥させて、さぁ殻を取ってみたら。

まだあんまり乾いていませんでした。でも掘りたてを茹でて食べるくらいだから大丈夫だろうと思って、言って食べてみました。

渋い!不味い!

今年は水やりを真面目にしなかったせいだろう。仕方ないと思っていたら。

だんだん渋が抜けて、結構まともな味になってきたんです。

掘るのがちょっと早かったのか多少甘さに欠けますがピーナツはピーナツ。

1週間ぐらいかけてうす皮をむきながら食べました。

先日、JAの直売店で衝撃的なほど粒の大きい殻付き落花生が売ってて、何だかもう作るのが馬鹿馬鹿しくなってしまったのですが、千葉県の「おおまさり」という特別大きいのができる品種ということがわかり、植えてみたいなーと思いました。

家庭菜園でトマトやキュウリに飽きた人、次は落花生いかがですか?

 

地域活動

家にいると地域活動に参加してくれと頼まれやすいです。以前は仕事があるからと言えば断れたのでしょうが、最近はいろんな働き方があるので敵もひるみません。介護だってみんなそうですやん、と軽く流されてしまいます。出られる時だけでいいからとか何とか言って次期役員リストに載せてしまいます。こちらはというと何の仕事が良く理解しないままになんとか協議会のメンバーになって、そこから会長を選ぶくじ引きをやらされたりします。悪しき習慣ですがこれといった代替策がないのです。完全輪番制にすると活動に支障が出るんだそうで、任期があるんだかないんだか、はっきりしない地域活動です。

平均年齢75歳くらいの主にじいさんの会議ときたら、もう全然話の趣旨がまとまっておらずいつまでたっても建設的な議論になりません。アラフィフの私はただ座ってるだけです。もう毎回苦痛で苦痛で、だんだん頭がガンガンしてきて、うつ体質がまたぶり返してきそうです。

今度は薬の力も借りなければいけないかもしれません。

地域活動もほどほどに、逃げ回ろう。

落花生もうすぐ収穫

この夏はとにかく暑くて暑くてエアコンつけっぱなしでした。毎年しんどいといいながらプランターで野菜を作ったりしているんですが、今年は万願寺とうがらしに水をあまりやらなかったせいかものすごく辛くて本来の唐辛子に先祖がえりしたような(苦笑)8月には朝夕の水やりも面倒になって根っこから引き抜いてしまいました。家庭菜園って楽しいけど土や肥料を考えると決してお安くはありませんね。美味しければいいけどイマイチの味だと買ってくる方を選んでしまいます。ここは結構田舎なので地場野菜の販売所は多い方なんです。

 

さて唯一今年のまともな収穫は、落花生でしょう。真夏の暑い暑い掘り込み車庫上のスペースでもちゃんと枯れずにいてくれました。もう少し葉っぱがしなびてきたら収穫しようと思います。去年はお土産でもらった種5、6粒で結構な収穫だったんですが今年は約倍にして植えましたのでどのくらい取れるか楽しみです。乾燥させて炒って食べるのと、茹でるのを両方やってみたいと思います。

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アルプスのおんじ

アルプスの少女ハイジの物語が好きです。もちろんアニメはリアルタイムに観てましたし福音館書店の古典童話シリーズ「ハイジ」J・シュピーリ (著), パウル・ハイ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)も読みました。できるだけ原作に忠実に訳したというこの訳書は宗教色が濃く、より異文化を感じたものでした。

 

某家庭教師派遣会社がテレビCMでこのアニメのパロディを使い出して久しいですね。アルムの「おんじ」がポップな人柄になっているのが笑えます。原作では悲しい過去に苦しむ老人の姿があり、孫の明るさと信仰によって救われる物語になっています。

放蕩の末に傭兵としてイタリアの戦線に立っていた頃、些細な喧嘩で人を殺めたらしく兵団を脱退して故郷へ帰る。大工として生計を立て村の女性と結婚、息子が生まれるが間もなく妻が病気で他界。同じく大工となった息子も村の女性と結婚し一女を設けるが、事故で亡くなる。失意のおんじは心を閉ざして山にこもり、やがてその妻もショックで亡くなり残された女の子が連れてこられる。村人からは人殺しとささやかれ、気味悪がられているおんじ。

 

ハイジの性格はバタバタしてせわしなく、正直ウチにあんな子が急に来られたらたまったもんじゃないと思います。おんじも孫でなかったら受け入れなかったでしょう。今なんだか彼の気持ちがわかるような気がします。もうそっとしておいて欲しいのにって。でも結果的に宗教の力はともかくハイジのおかげで社会復帰して心穏やかに余生を過ごしたんですよね。私にもあのくらいの刺激が必要なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

引きこもり育児3

次男は赤ちゃんの頃から手がかからない子でした。長男が夜泣き、断乳、おねしょ、幼稚園や小学校からの呼び出しオンパレードだったのに対し、次男はハイハイして自分で布団をかぶって寝るような子でした。泣かない、ケンカしない、人の手を借りない、拍子抜けするほど楽チンだった気がします。

 

今は中学生3年の次男。仲間に恵まれて楽しくやっていると思い込んでいましたが、夏に部活を引退し学校・塾・家で寝る、の毎日になると全然しゃべらなくなってしまいました。昨日塾へ迎えに行った帰り、「メンタルって大事やな」とつぶやく次男。聞くと夏休みの終わりはもうアカンかと思ったと。ボキャブラリーが貧相なのでその「アカン」がどういう意味なのか表現できないし、する気もないみたいです。「言うても無駄や」で片付けるところはいかにも少年らしく、健全に育っとるなと安心してみたり。

 

次男の中学ではクラスに2人くらいは不登校の子がいます。実際、次男の幼稚園からの友達は中学入ってからほとんど学校に来ていないし、やはり近所の友達は3年になってから休みがちになってしまいました。男の子が多い気がするのは女の子に接触していないせいでしょうか。

特に陰湿ないじめに遭ったとかではなさそうだし、いくら理由を聞いてもハッキリした原因がわからない。体力と学力・容姿ヒエラルキーの狭い社会に息苦しさを感じて知らないうちに体に不調が起こってしまったのではと私は思いますが、真意のほどはわかりません。

 

「アカンかと思った」その頃、次男は朝いくら起こしても起きようとせず、夏休みの最後だから惰眠を貪っているんだろうくらいにしか捉えていませんでした。「言うても無駄」かもしれないし、余計ややこしいことになるかもしれないけど、私じゃなくても誰かには相談して欲しいと心から思いました。

引きこもり育児2

長男が小学生の頃、神経質でチックが出たり歯ぎしりで奥歯がすり減った話をしました。その後、地元中学から電車で1時間の私立高校に進学しブツブツいいながらも学校には通っておりました。せめて成績だけでも芳しければ自信につながるのですが、背もそこそこ高いし容姿も悪くはないのに自己肯定力が弱い。嫌なところだけ私に似たのかと思うとゴメンねという気持ちにもなります。私の母は精一杯自信をつけさせようと褒めちぎって私を育ててくれましたが、やはり根拠なき称賛はこういう性格の娘には虚しく響くだけで、褒めて育てるのも幼児期を過ぎると上手くいかないことも実感しております。

 

引きこもり育児ももうすぐ卒業です。近所の先輩ママに「就職さすまでが子育てやからね!」と鼻息荒くアドバイスされましたが、子供を社会に出すのに引きこもり親がマイナス要因にならない方法が知りたいものです。母ちゃんなんていたか?というくらい空気みたいに消えてしまいたい。頼られても困るねん、「母ちゃん」は演じてるだけなんやで!

 

そしていつも手のかからない次男にも危機が迫っていたのです。